古くなった店舗を賃貸したい
物件の調査・ヒアリングを行いました。
築年数は50年以上、登記簿上は不詳の物件です。
立地は良いが、建物は柱・床・屋根・水回り等
構造上の部分もボロボロな状態でした。
むしろ解体対象の物件でした。
飲食店の出店希望の方がおり、
立地と建物の雰囲気を気に入って頂きました。
まずは、借主様より、ここで何をしたいのか、建物をどのようにリノベーションしたいのか
貸主様へプレゼンを行って頂き、ご納得いただきました。
建築士へ主要構造部含めた店舗リノベーションを依頼し
金融機関からの融資、行政の補助金を活用する事、
賃料をお安くする事から進める事ができました。
物件には、借主様の複数回の下見、各種業者の下見、建築士の下見と現場打合せ
水道管工事のため水道局、道路の縁石撤去の打合せ、店舗内装設備の打合せ
貸主様との打合せなど10回以上の出入りがありました。
通常のお取引以上に、出入りや打合せ・調整を要するお取引でした。
建築士と協力しリノベーション・コンサルティングにて解決しました。